ままま
ラジオ

VOL.6 何かが勝手に生まれて育つ、豊かな土壌のような街を目指して
ゲスト:萩原修さん(つくし文具店店主/明星大学デザイン学部教授)
萩原修さんをゲストにお届けします!/気の向くままに収録開始/地域の緑をシェアするための地図/今日のキーワード、「地元をいかに舞台にしていくか」/サラリーマンを経てから、大人が寄り道したくなるコミュニティスペースとしての「つくし文具店」を再オープン/拠点をつくったら、自分に還れた/組織というものの怖さってあるよね/個人でもなく、大きな組織に所属するでもない、プロジェクトファームという働き方/組織を、大きくて硬いものから小さくても強くて柔らかいものへ/いい街であるためには、いい活動・いい仕事・いい関係性・いい個人が必要なのでは/一体、何をデザインするべきなのか?/仕組みをデザインするということ/個々が楽しみながらやりたいことをやってみる、面白い街ってその結果じゃないかな/外からの目線の必要性/地域に中間組織がある意味はあるのか?/郊外は寝て過ごすだけのための場所じゃないし、そもそも潜在的なプレイヤーがたくさんいる/とはいえ、なんで郊外が活動の舞台にならないんだろう?/尖った内容であることと万人に開かれていることは両立するのでは?/分からないからこそ面白いってあるよね/2012年創刊のフリーペーパー『ののわ』でのフレーズ「日常を旅する」の先見性/特定の誰かの思い通りにしようという思惑から離れた街づくり/郊外をもっと面白くできる方法を探っていきたい! [update.2021.6.11]

ミュージック:マスター木村
収録会場:つくし文具店


VOL5.雑談は何か目的があってやるわけじゃないけど、そこから目的が生まれたり目的を叶えるときの足場になる
ゲスト:森田眞希さん(NPO法人地域の寄り合い所 また明日)、江頭みのぶさん(PARITALY)
「地域の寄り合い所 また明日」の森田さんと「PARITALY」の江頭さんをゲストにお届けします!/小学生の子たちが巣から落ちたカラスのヒナを見つけてさ/寄り合っているのが、人間だけじゃなかった/また明日、ありがとうと声を掛け合う/人には、本来必ず役割があるし、それが生きる源/わかりやすい発信はしていない、でも、台湾やスイス、それからアルジャジーラの取材も来たことがあるのよ/「匂い」で人がつながる、何かが始まる/森田さんと江頭さんの出会いのきっかけ、観光まちおこし協会の千葉さん/小金井市内の畑を巡り、移動販売、八百屋、惣菜屋で朝採れ野菜を届けている「PARITALY」/同じ業種の人だけのコミュニティーでは限界があるって気づいたのが東日本大震災/分野の横断が風通しを良くする/美味しい野菜を届けたい熱意と農家さんへの尊敬の想いから、心も体も動く/教育もまちづくりも、顔が見える相手の切実な課題を共に考えていくことを積み重ねていくことがいいんじゃないか/会いたいって思っていると会える、というのが地域/そもそもどういう社会にしていきたかったんだっけ?をみんなで考えるということ/自分が欲しかったり、困っていることが事業の起点/手間暇かけられているものを、あまりに簡単に受け取ってしまうことはいいことなのか?/どうでもいい話ができないってしんどい /やっぱり、美味しいものを美味しく味わう喜びの方へ/「しょうがないよね」って前を向く[update.2021.6.8]

ミュージック:マスター木村
収録会場:NPO法人地域の寄り合い所 また明日


VOL4.観光まちづくり!?地元のこれから、観光のこれから
ゲスト:西川亮さん(立教大学観光学部准教授)
西川亮先生をゲストにお届けします!/本日のキーワードは「観光まちづくり」や「地元観光」/先生は都市計画をもともと研究されていた/オーバーツーリズムという、観光と都市の問題/観光を、される側の地域の立場で考えるということ/まちづくりと観光はどうつながる?/観光視点で街の良さを捉え直す/街の資源をどうつくり、どう使うか/学生が考えた「地元観光」、それをテーマに学生がフィールドワーク/小金井はどうでしたか?/コロナ禍で改めて考える観光の意味/郊外は、寝るだけのベットタウンではない/武蔵小金井駅の乗車率は約7万人から約5万人へ、ということは?/観光と街づくりをつなぐ”らしさ”/語り継がれてはいるけど、派手ではないもの/居住スペースにずっとただ留まるって難しい、それが人間/不要ではないし、不急でもないかもしれない、それが観光/大学が多い小金井、学生にとっての街の居心地の良さは案外あまり考えられていないかも/観光体験の可能性はもっと幅が広いはず/地元の人が地元を観光するということ/「地元観光診断チャート」をつくっています/地元を楽しむ人が、地元の楽しみをつくる人へ/このプロジェクトは新しい試みの受け皿/学生と街が友好関係であるといいな/結果だけを公開しがちだけども、雑談も含めてプロセスを公開していきたい[update.2021.4.30 ]

ミュージック:マスター木村
収録会場:小金井宮地楽器ホールスペース「N」


VOL3.教育は美術!?地域はその舞台!?
ゲスト:石井壽郎さん(教育美術家・東京学芸大学教授)
石井壽郎先生をゲストにお届けします!/こがねいコモンズのメンバー氏原さんは「川口メディアセブン」の元館長さんで、石井先生とは古い付き合い/学生と一緒に小金井をフィールドワークする、その作戦会議/石井先生の紹介は難しい/教育=美術!?/自ずから湧いてくることがまず大切/アートは、美術館だけじゃなく、もっと足元にもある/学ぶこと、それ自体がアート/武蔵小金井駅前の大久保農園さんでの「こがねいまちあそび」にも石井先生たちは屋台を出した/なぜ屋台を10数年前から実践しているのか/何よりも「人」/血湧き肉躍る体験への渇望感ってある/腹から湧いてくることは何かを大切にしたい/学生たちが何かをやってみたくなった時に、この街がその実践の場になったら/縁側みたいな人/海外に留学するのりでこの街に身体を預けてみる/「実感」って他者がいるからできること/一体、誰が何がこの街の風景をつくっているのか?/良い予感のもとでまずは実践、その後に振り返ってその意味をみんなで考えたい/社会や個人の凝りをほぐせるのがアート/やってみたいに出会える街に、良い出会いの確率を増やしていきたい/これからのフィールドワークや展示ご期待ください![update.2021.4.12]

ミュージック:マスター木村
収録会場:東京学芸大学石井研究室


VOL2.都市農地の現実と可能性!?
ゲスト:高橋金一さん(農業人/小金井市農業委員会会長)
高橋金一さんをゲストにお届けします!/自己紹介をするならば、なんでもや「萬屋金之介」の金一さん/小金井市の関野町は地下水脈の重なるすごいところらしい/玉川上水の桜で人を集めて地盤を固めるという、江戸時代のかしこさ!?/小金井周辺を開拓してきた昔の人たちの様子/口噛み酒って知ってる?/”キンプン”って言ってね、肥やしは宝なわけ/土地が機能によって区分されはじめたのは昭和40年代/宅地化の時代/目の前の景色と法制度の関係/見直されはじめている都市農地/実は、小金井公園より狭い小金井市の農地/小金井にある緑は都立公園や大学のものが多いんだよね/地域の小学校の給食に、地域で採れた野菜を/農地の公共性/江戸時代のような小作に戻してもらって、農地の管理人として働けたら/目の前の畑で作られているものが、近所のスーパーで売られていない/「テロワール」というその土地土地のものを楽しむ思想/畑の「生産性」とはいったい何なのか?/畑は福祉や医療にも繋がる場/あくまで街に畑を維持するための不動産業、本当は土いじりをしていたいんです/多様な教育・体験が受けられる街になってほしい/お買い物は投票/社会の基盤をどう守り育むか/走りながら考えてやっていくしかない[update.2021.3.5]

ミュージック:マスター木村
収録会場:仕立てとおはなし処Dozo


VOL1.市って辻ってコモンズってなんですか?
ゲスト:藤井健志さん(宗教社会学者・東京学芸大学名誉教授)
学芸大学元副学長の藤井先生、観光まちおこし協会のマスター木村さん、とをがのくまいと種生の4名でお届けします!/大学を地域に開こうとされてきた藤井先生/中心から外れた所に辻がうまれる/見たことないものに出会えるところが街なんじゃないか/貨幣経済以前は、お中元の無限ループ!?/見返りを求めずあげられるけれど、なにかは返って来る/メインストリートで叫ぶから意味があるんじゃないか/フリーマーケットには思い出料金ってありますよね/とはいえ、貨幣を否定し続けていると、多文化・多様化を受け入れられなくなる/「あらまほしい」という希望の助動詞/等価交換も代理も代弁も奇跡的/心と心が交流する「辻」や「市」/抽象的なパブリックマインドを持ちながら具体的なCOMMONを大切にする/大事なことはオブラートに包め、でもいい話には気をつけろ/盆踊り、顔隠すという行為は人間じゃないという表れ/共に暮らす横の繋がりの話だけでなく、ご先祖さまや未来への縦の話も/「人間って絶対幸せになるべきだって思う」と藤井先生/知ることと信じること/閉じた社会の怖さ/組織は魔物/「インターネット頭が高いぞ!」/自分は何かの原因になっている、そしてレスポンシビリティーがある/切実なことを話そう、それは国や文化も飛び越える[update.2020.12.25]

ミュージック:マスター木村
収録会場:KOGANEI ART SPOTシャトー2F